Naoto Kimura

2021.6.11

俺の宇宙世紀 (閃光のハサウェイ)

なんのこっちゃら宇宙世紀って?

語り出したらずっと話せるだろうよ40年。

そんな感じですね。

機動戦士ガンダムシリーズ最新作。

今年はエヴァンゲリオンもありましたが、メカ男子待ったなしの方はこちらも相当気になっていたはずですね。

木村直人(naoto kimura) on Twitter: “エヴァは公開3日後でしたが、閃光のハサウェイは必ず公開日の一発目に行きます。 / Twitter”

エヴァは公開3日後でしたが、閃光のハサウェイは必ず公開日の一発目に行きます。

(ガンダム愛はエヴァより強い)

(本当に待ったよ…)

逆襲のシャア、UCのその先。

宇宙世紀シリーズですね。

この宇宙世紀シリーズというのが、そもそもの本道で、いわゆる…

「ニュータイプ」

という割と伝わってるワードが出現するシリーズ。

ニュータイプというのは優れた能力、人類の革新とも呼べる感度の高さを持ちながら常に悲しいストーリーを辿る事の多い(あくまで事の多い…というのはZZやF91などの事もあったりするから)、いわゆる超感覚とめちゃ透明度の高い純真さを持っていたり…

何よりも…

「ものとか他人の事を正確に理解できる人の事」(クエスパラヤ談これが一番しっくりきますね)

というのがビッ!ときますね。

このシリーズは常に「モビルスーツ」と言われる兵器(パイロットが操作する戦争用兵器。いわゆるロボット型の)が登場し、本来は物語の単なる一端でしかないはずなのですが、非常にストーリーに関わり、英雄視されやすいもの(そもそもは単にロボット崇拝アニメだったはずが、ストーリーが深すぎて)が戦って勝つぜ!くらいのものだったんですけど、そこにまつわるストーリーにグッとくる事もしばしばです。

その中でも好きな武装が登場します。

「ファンネル」

という兵器。オールレンジ攻撃という意味不明な無敵兵器を操作できるのがニュータイプというやつで、現代でいう「インフルエンサー」というネット弁慶の人が意図せず発言して他者を攻撃してしまう模様にも例えられたりする武装です。

まぁ、それくらいニュータイプも人攻撃する時に気持ち痛めながらやってるっていう事で。(良解釈)

そんな宇宙世紀シリーズが、やっと…

やっと終わる…

俺の40年もやっと終わる………

と、思ったら…

終わってねーよ!3部作でした

わかる?

俺の気持ち…

(夜中の4時に起きてチケット買ってる図。当日しか買えないから。朝一)

もう…

始まって…

「あ、あれ…?ペースが…ペースが…」

と思ってドキドキしながら見てた…

これで終わったら正しく評価できないかもしれない。

俺の40年。

映画館入ったら同世代しかほぼいない40代。

終わって拍手する人いたけど誰も同調しない40代。

ちゃんと次の触れ込みあってあれですが、これで終わりと思って見てたらかなりしんどいと思うので触れておく(ネタバレじゃないよね…(;◔ิд◔ิ) ドキドキ・・・)

まぁ、ほんと近年ではネタバレの内容は一切書けないので「愛」にとどめておきます。

3部作知らないで見てると辛くなるからゆっくり楽しんでください。

作画と…

曲最高でしたね。

ガンダムってやっぱこれですよね。

フルリピートでずっと聴き中です。

この曲聞いてたらドラマ「ウチの娘は彼氏ができない!」が巡ってくるのはなぜかな?w

マーケティングって大変ですよねw

2.3を楽しみに。

ではでは。

Category : その他