Naoto Kimura

2015.5.4

「美容師」の副業?!

「副業禁止」の会社では、ぼくは絶対に社員として働きたくありません。優秀な人ほど、そう考えるとも思います : まだ東京で消耗してるの?

http://www.ikedahayato.com/20150504/26117170.html

記事を読んで。

ああ…まさにこうなっていくんだろうな。という感想。

これから更にインターネットの波が加速して美容師にもやれ「ブロガーだ!」「ユーチューバーだ!」「インスタグラマーだ!」みたいな人が沢山出てきて大変な数のフォロワーを抱える美容師さんも多く出てくる。

そういった時に当然生まれる副産物というものは存在して、それを煙たがる政治を行ってるとそういう人材は逃げるし寄り付かない。

そして結局そういった人材を欠く事により衰退しやすい状態を作ってしまう。

より「活かせる環境作りに励む。頭をマイルドに」という部分が求められて来始めているのではないだろうか?

その一歩を踏む判断って難しいと思うのですが、美容師の働き方も形を変え始めてもよい頃なのではないのだろうか?と思う。

僕はどちらかというとサロン組織依存というより、「タレント事務所」の様な形式の経営スタイルなんかもいいんじゃないかなー?なんて妄想も。

今一つ分離した組織を任せられたらもっと伸びやかに発信を。

そして皆で美容の英知をよりよく一般に提供できる仕組み作って取り組んでみたいかなー?なんて…

「練習会」みたいなスケジュール日には全員動画作り出したりとかね。

まだまだそんな動きにはなれないだろうが、そういったところで発生する副収入が生まれるのであれば本人に与え、そういった所を活力にまた励むというスタンスをとるヘアサロンなんかがそろそろ生まれてきてもよいのでは?とも。

どんどん進化する業界を見守るのは楽しい。

僕は足踏みするのが一番ダメな体質なのでそういった動きの進みを見て自分自身の活力ともしていきたいと思う。

Category : コラム