2015.5.6
常に志が高くないと結果には繋がらない。
いきなりスタッフルームで…
シャバ憎に喝入れてました。
何故、シャバいか?
なんか中途半端な目標掲げてドヤってたんですよね。
そういう時の僕は「張本勲」です。
「喝だー!」(カーツッ!!ジャジャン)
こういう現金な事を言うのはなんなんですが、サロンには一応売上目標なんてのがあり、その中でも個人の目標を定めます。
売上っていうのは嫌な響きですが、やはり支持を受けた部分が現実的に表れるものとして考えると受け止めるべきだと思うんですよね。
そこでなんで喝と言われるかと言いますと…
「ちょー中途半端!」
例えば「何百何十五万」とか…
「え?その五万何?」
みたいな…
いかにも「数字合わせ」です。
「その中途半端な額はどっから出てくるの?」
と問うたら恐らく答えられません。
いいか…と…
「そんなダサい事が見透かされる様な目標を立てないでもっとドーンといきなさい」
と…
中途半端な目標を掲げた時点で結果も中途半端なものしかでません。
ある程度背伸びする。
そして出されたものに対して数合わせする出し方ではなく、周りの分も負担する様な気概がないと絶対に結果にもならないし、お客様にも想いは伝わりません。
そういった、「無理、やせ我慢」みたいな部分の薄まりを自分的には感じていて、無理をさせるとお客様に負担がかかる。みたいな考え方もできるかもしれませんが、僕はそう思いません。
「そこに対してのポリシーをもつ。そしてまたより一歩先へ」
そういったスタンス、マインドは絶対に自分の美容家としてのマインドにも活きてきます。
だからその中途半端な目標設定を見た時に…
「あー。みんなで仲良く数字合わせにはいっちゃったかぁ。かっこ悪いよ。」
と普通に言っちゃうんですよね。
言われないと気付かないと思いますが。
少なからず僕はそうしてきたし、もちろん今もそう。
そうやって自分に対して進んで負荷をかけられるマインドを持つ人になれないと絶対にお客様にも伝わらないから…
まぁ、こうしてあえてコラムとして述べるのも…
「かわいがり(期待の表れ)」
というやつでして、できないだろうなぁ。と思ったらまず言いません。
キャリアを抜きにしてもその「マインド」だけは常にもつ。
維持でもやりきる気概をもつ。
そういった事を伝えられる先輩でありたいし、自分自身もそうありたいと思います。
なので…
「カーーツ!!!」
は同時に自分にも入れていきたいと。
半年後にはカメラ向けられたら堂々と笑顔で写真撮れる男に成長する事を期待しています。
Category : コラム