Naoto Kimura

2015.5.23

素直に生きていい時代が近い。

今朝、プールマガジンというメディアで書いていた事。

【アンサー】教える立場なはずが教えられる立場にいる可能性。そしてその波に乗った方が良い結果が生まれるあくまで可能性。 by 木村直人 | POOL MAGAZINE(プールマガジン)

http://poolmagazine.net/1307

読んでない方は一度読んでみてください。

それに関して沢山の意見が。





てゆーか、僕は正直。

「否定も肯定もない」

わけなんですが、そもそも論でいうと…

「沢山の情報を吸って温度感じてたら否定は生まれないであろう」

という事だけは思っていて、それだけ多様化している時代にはあると思っています。

ただ課題としては…

「如何に温度の違う人を有効に活かすか?そしてそれをするには”自分自身が違うと思っていても知る努力をしなくてはならないのではないか?と思わされる時代”」

と思っていて、必然的にそうあり続けないと恒久的な事業の続行は難しそう。そんな感じに思っているだけです。

「SNSなんぞいらん。ウチはそうじゃない。」

そう思う事も正しい。

ならば面接の在り方から変える必要もあるでしょう。

「ウチはそういうのではなく、こういう形をとってます。」

そういう前提をキチンと入れて採用すればそんな問題は起こらないでしょうし、それを知るには逆に…

「キチンと調べる。そして見る側が温度を感じる必要がある。」

そうする為には結果…

「結局、知っておかなければわからない」

ってわけで、そもそも論、面接の段階からソーシャルをサーチしたり、グーグル検索しておいたり…

そういった情報収集能力を上が鍛えておいたほうが判断ミスする事もないのでは?と…

入れておいた後で「それはダメです」と言ったとしても、「押し付け理論」になるだけで効果が高まる事はないでしょうし、軋轢が生まれて採用された人間はまた彷徨う。

そういった現象が起きやすいのでは?

なんて思う時代なんじゃないのかなー?と…

「下から学ぶ事の方が多いかもね」

と、思っておいたほうが気が楽ですし、新たに自分が発想できなかった「革新」に繋がるかもしれない。

それでも向こう見ずの人物を舵取りして導けるキャリアはこちらにある。

そんな風に思っていると上手く考えられることもあれば悩む事もない。

「時代に合わせて責任をとるスタンス」

が求められているんでしょうし、伸びやかに…

そして、「自分が正義と思っていた事に対して疑問を抱いたほうが早いかもよ?」

くらいな感じに思っているだけですね。

「取り越し苦労」とか「ありがた迷惑」とかって言葉が横行しそうな時代だと思ってしまいます。

ならばまずは「理解」をするということの方が早いかもですよね。

正解なんてわかりません。

んでも時代に身を委ねて、沢山情報を吸って…

そして考えてみると…

「間違ってる事なんて存在するのかなぁ?」

とか…

「こうあるべきだ!みたいなのって必要なの?」

とか…

こういう時代だからこそ、より人間らしいし、個性が活かされる時代になってきていて、僕自身はとてもよいなぁ。と…

正解なんてわからないけど…

「人生に後悔する人は減るんじゃないかなぁ?」

と思っていて、そういった感じを危惧する人も多いかもだけど、それ自体もありがた迷惑かもしれない。

「ゆとり」なんて言われている世代は結局、僕らが押さえる事によって発想を刈り取られているだけかもしれない。

多分、「もっと自分に素直に生きていい時代が近い」

こんな時代に生きてる僕たち。

それはそれでとても楽しいし、より活かしながら自分も高まったり、所属している組織が強まったり…

そんな感じでいいんじゃないかなぁ。

そんな感じに思う日々を過ごしています。

それでは。

Category : コラム