Naoto Kimura

2015.10.13

【人に教える】という技術。

今日は月一の勉強会だったのですが、僕は教える側なんですよね。

まぁ、包んで言うと…

「姿勢が甘い」

と言うか…

あー。てゆーか包めないわ。

学校じゃねぇんだよ。

的なニュアンスだったので自習。

その後、自分らでセミナーをさせるという時間にしました。

別にこれは怒ってこういう形式にしたというわけではなく狙いがあって…

伝える難しさ

というものを知る時間にしたくて。

お客様においても「伝える」

美容師さんに対して行うセミナーでも「伝える」

この「伝える」という作業。

こういう形式の方が勉強になる気がして。

「教える」って超難しいよ

自分も全国で講演したり、オンラインサロンなどでも提供。

人前で喋るにも「技術」が必要で、段取り、声の抑揚、目線、ジェスチャー。

様々な要素が求められます。

そしてきちんと内容が整理されてないとまず伝わらない。

「興味のある事、エンタメ、快適さ(時間など)」

そんな要素も必要であらゆる角度から考える。

そういった事を考えながらやるからやってる自分自身も勉強になってしまう。

頭も真っ白になって何言ってるかわからなくなったり、話も飛んだり…

手も震えたりするし、声も。

人を前にするとそんな事も起きれば、話しも飛びやすいからパワポでアジェンダ化して伝えたりする。

そんな事も「受けてる」だけだと気づけない。

ふわっと流れてしまいやすい。

”教わる”のに慣れるとその姿勢に慣れてしまって”教える側”の事を忘れる事もある

勉強会ってなると「教わる」わけだから「教わる姿勢」に慣れてしまってそこにダラっとした姿勢が生まれてきやすい。

改めて「人に伝える事の難しさ」を知り、また新たな発見に繋げる事。

そんな事もこれまた勉強なのかな?と…

別に怒ってないよ。

どうだ!難しいだろw このヤローw

意外と1番勉強になってるかもね?(ニッコリ)

【p.s】

その後ちゃんと教えましたよ。セミナーのコツとか。

Category : コラム