Naoto Kimura

皆さんこんにちわ。

大体、美容業界内外の方々にお会いすると…

「何故独立しないんですか？」

としか言われない木村です。

なんでみんなそんな独立志向なんや…

まぁ、それはさておき深い仲の人に言われた印象的な言葉…

「airってそういうレベルの人達が会社に残っている。それが凄い」

と…

周りからは「層が厚い」イメージを持ってもらえている様です。

ふーむ。

あんま固くならずに個人の事だけでざっくり話してみると…

・同水準もしくは自分より上の次元の存在、ライバルみたいなもの

そうですね。

レベルが高いなぁ。と思える人が多数存在しているのは理由として大きいですね。

まず、そういった人物に出会えるかどうか？

独立した時には自分がトップであるわけで、そういう人物に「出会えるのかどうかが未知数」すぎます。

一個人としても高めていきたいわけでそういった所においてはそういったレベルの人がいるという事はマスト案件です。

磨いていきたい志向なう。なわけですね。

・それぞれのサテライトで最大限のパフォーマンス

うちの場合はいい意味でも悪い意味でも、「案件ごとでそれぞれに任せる」スタンスで部門毎にわけてそれぞれで活動しているサテライトの様なもの。

結果、判断を仰ぎたいところまできたらテーブルに出すわけなんですが、それまではそれぞれでやっていてあまり関与せず、できるだけスムーズにできる様にとかできるだけ協力しよう。とか…

そういったマインドが働いていてあまりもどかしい気持ちになる事がありません。

悪い意味でもと言っているのはそういった所に突っ込んでいかない部分でもしかしたらマイナスな部分があるかも？

くらいなもので今のところそれがマイナスだー。と感じた事はありません。

ちなみに僕が管轄しているのは「IT関連」で任されている部分が大きいので尚更です。

すなわちストレスがないという事も１つ挙げられる事柄かもしれませんね。

・割とみんな金銭的な部分に無頓着

属して働いていると当然、収入面に関しても見ておかなければならない所なのですが、収入面には基本不満に思った事がありません。

充分、幸せなくらい頂けてますし、まわりの同列幹部を見ていても、ケチな感覚を持ってる人が全くいません。

気軽にメシ食っててもおごりあうし、むしろ僕とか副社長とかとメシ食ってたら尚更奢りたくなっちゃうw

いや、だって世話になってるし、時間取らせてるし。的な。

割と上司が必ず出すみたいな感じってよりはそもそも論、金に無頓着な感覚なのかも。

それくらい気持ちが豊かでいられる収入をきちんと得られている証拠かなー。とも。

この辺のクラスはみんな大体そんな感じですね。

yoっ！ごちそうさま！な瞬間ももちろんあり〼。

・決定的なのはやはり「人」。あの人がやってるから。「ずっと一緒に働いていこう！」という臭い言葉

まぁ、色々書いてきましたが決定的な理由はこれです。

何と言っても「臭い」

だがそれがいい。

何か思った時には「あの人もあんな頑張ってるしなぁ…」

とかって思考が働いたりします。

みんなそれぞれにもちろん思う事もあるし迷う事もあるけど思う事はいつもそんな事。

「立てたい気持ち」

とか…

「喜ばせたい」

とか…

そういう気持ちが巡る。

嘘じゃないよ。

事ある毎に…

「ずっと一緒に働いていこう！」

という言葉が投げてこられたり、壇上で話す事は、「うおー。男くせぇ〜」みたいな事も多い。

だがそういうのが良かったりしませんか。

僕はそういうのが理由で…

「人生を費やしてもいい」

と思える様になっているわけで、結局自分自身も「臭い」人なんだろうと思う。

「君なら1人でできるだろう。」

「早く独立しなよ。」

「出資しますよ。」

「後悔するよ？」

山ほど言われてきたけど実際、そういう行動に踏み切らない1番の理由は…

「人」

なわけでカッコつけてるわけでもなんでもない。

ただ僕はそういう風に生きていたいだけ。

自分の意思で決めて自分の好きな様に生きてるし、組織の中でも生かしてもらえている。

沢山そういった言葉をもらったので書いてみたけど、逆に問いを投げているんですが…

「むしろ、みんなの所はなんで残ってくれないんだい？」

結局の所そういう答えに帰結する。

だから僕はもう少し人間を磨いて…

「この人とずっと一緒に仕事をしていきたい」

と思われる人にならなければならないという事。

すごーく…

果てしない気がしてますが、生まれてきたテーマに掲げ励む理由としては充分です。

これからも「あっ。どうも。”airとLOVEST”の木村です」

とがっちり名乗っていきたいと思います。