Naoto Kimura

2015.1.12

美容師も色んな人がいる。毎日使うバッグを選ぶ様に。

Twitterでこんな事を。

したら様々な意見が。

こんなのも。

まことにおっしゃる通りですし、想像するに容易い所ですね。

僕は何が言いたいかと言いますと…

・言ってるだけの人多くない?(明確でない)

・美容師全員がそうだと思ってない?(必ずどの美容室でも言ってません?)

・結果、変わった事が良い方向かどうかは判断難しいですよ?(変わったねと言われるのはいい場合と悪い場合がある)

・見られ方を気にしすぎるのではなく自分らしく(しっかりとした個を形成すること。)

・ヘアスタイルのゴールをその一発で決めすぎないでコンディションと相談。(毎回サロンを変えたりするのではなく、作っていく作業をする事。)

・雰囲気を変えるというワードに支配されるのはお客様だけではなく美容師も同様で変えなきゃマインドが強く出ると結局、状態を壊してしまう事もあるのでは?(なのでお任せし、美容師主導のスタンスにし、通い続けてみると好結果になる事の方が多い気がしますよ。と…)

・あまり変わらなかった(早かった)からといってそれは「手を抜いている」とかではなく「手を入れる必要がない」と判断した事はむしろ喜ばしい事。

・色んな美容師がいる。沢山の情報を吸って選ぶべきだから沢山の意見や発言を聞いた方がいい。

・逆に美容師は正しいも間違いもなく、もっと「個」を出した発言をした方がいいし、それに基づいてお客様側が選べばいい。

という事。

来店される多くの方にはある種法則があって、そういったキーワードも一つ感じている事。

キーワードに支配されている部分もあるのでは?なんて思っていて、それだけだと良い方向に進まない可能性もある。

きちんと吟味し行っていく事が大切です。

と…

僕は割とこういう考えの美容師。

そういった考え方を吐き出して「選んで頂く」という事が大事だと思っていて、かつてでは考えられなかった「情報」というものが得られる今日。

そうして「ブランド」というものが形成され、毎日使うバッグのブランドを選ぶ様なものになっていくんだろうなぁ。

なんて…

ま、戯言です。

Category : コラム