2015.4.3
物を売るということ。
美容室で買えるヘアケア。
結構大事だと思うんだけどなぁ。
今回はそんなお話。
こないだ。
社内で「店販講習会」など。
とても勉強になりました。
社内でトップセールスをできているスタッフの講義。
結構これって大事だと思うんですよねぇ。
地方では平均で「7〜8%」の店販率。
都内では平均で「3〜4%」の店販率。
そんな感じで言われていますね。
都内では「なんか商品を売ろうとすると売りつけられた」
という様な感覚があるようです。
正直僕は思うのです。
「いいものを勧めて何が悪いのか?」
と……
判断はそれぞれですが、基本的に消費者は「間違った美容知識」をもった方もとにかく多い。
と思っています。
CMなどの誇大広告、キャッチセールスなどに植え付けられた知識の場合がほとんどです。
正直言って「よい、悪い」の判断は自分では出来ないでしょう。
「シリコン、ノンシリコン」
の知識などは典型的パターンですね。
プロが判断したものを信じない。
という謎の感覚が消費者の中では一般的な気がしています。(信じてるかもしれませんが予算などの関係もあり)
美容室で取り扱っているものは確かに高いです。
んでも裏を返すと「良いものが高いのは当たり前」です。
本気でヘアケア、頭皮ケアなどを考えたら美容室室で適切なアドバイスを受けて選んでもらうのが最適です。
なので私は堂々と勧めます。
いい髪を作るにはいいものを使うしかないのです。
当然ですが。
認識を改める動きを促し、都内での店販平均値ももっと上がるといいな。
と思います。
これからの都内の美容室のあり方としてとても重要ですね。
美容師としても美容室専売のヘアケア商品知識を高め勧めていこうと思います。
【BLOG HOMME 2013/10 より転載】
物を売るということ。
Category : コラム