Naoto Kimura

2015.9.21

【失った時は戻せない】美容師だからこそ心がける仕事とプライベートと。

世間はシルバーウィーク真っ只中ですね。

当然ですがあまり関係ありませんし、むしろ忙しさは絶頂です。

当然ですね。

「世間の人は休みな方が圧倒的多数」

なわけですから。

まぁこういった大型連休はむしろ空いているって事も多い様ですが、今年のシルバーウィークは全く関係ありませんでした。

来年以降はない連休ですもんね。

さて、そういった中、ちょっとリアクションがあったツイートを。

これは別に…

「休みやがってクソが!」

みたいな老害的価値観で申しているわけではなく、あくまで現実論としてなんとなく「ぽやー。」と思ったので。

別に、逆に考えて…

「俺は自由が欲しいんだ!休みたいんだよっ!」

って感じの人に対して否定するものでもなく、むしろそういった場合は肯定します。

ですが、基本的にそういった人は少なく、むしろ…

「頑張りたいです!僕も沢山のお客様に!」

なんて述べる人に多い現象なんですよね。

明らかな矛盾です。

そういった感性は確実にお客様にバレるし、言ってる事が矛盾している事に気付いていない場合はさらに深刻だと思っています。

「時間が欲しいのは誰しも同じ」その欲しいと思っている大事な時間を人に提供するからこそ支持を受けるもの。

非常にシンプルで明確な答えだとは誰の目にも明らかだとは思いますが、なかなかできないもんなんですかね?

弊社No.1スタイリストに学ぶ。学びは技術だけじゃない。

年間通してずっと売り上げ1位のスタイリストがいます。

僕は大体2.3位をウロウロしていて、なかなか上回る事はないのでたまに仕事を見てたりするんですよね。

んで、大体の場合みんな見てる所って…

「技術(実際お客様に提供している時)」

を見てたりするんですが、多分本質はそこじゃないんですよね。

「明らかに自分の時間を犠牲にする姿勢」

たまにふと予約帳を見ていると…

「休み」って書いてあっても…

「予約入りそうなら相談してください。出ます」

って書いてたりするんですよ。

僕はとても驚きました。

「おお…ここまでやっててもまだそういう感じなのか…」

素直に感心しますし、凄いなぁと感嘆せずにはいられません。

僕との決定的な差だと思います。

まぁ、逆に自分においてもそういった部分は少なからずあり、そういった姿勢から「結果」というものが導き出されるのであろうなぁ。

なんてぽやー。っと思ったりしてます。

「圧倒的に尽くす」

プライベートを犠牲にする事が決して良いとは思いませんが、我々の仕事は「尽くす」という領域の仕事でもあり、「受け止められる時間をいかに作るのか?」という事も支持を集める決定的理由にもなると思います。

今は薄れゆく部分があるかもしれませんがかつてからある教えの一つに…

「土日や祝日は休まない」

みたいな話を聞いた事はありませんか?

意味をわからずしてそれを言われると非常にブラックな文言ですが…

近年だからこそ思う事は…

「ダメ。じゃなくてもっと”意味”を伝えたい」

そんな風に思ったりします。

かつては断片的に教えられてきた事も割ときっちり守ってきましたし、意味を理解していたので自然とそういう姿勢になり、今に至る。

そういうのがなかったとしたらまず、今みたいにはなってなかっただろうし、きちんと「意味」を伝えられる自分でもいられなかったと思う。

独りよがりの経験談にはなってしまいますが…

「20代の時には全て捨ててました」

大げさかもしれませんが、ホント記憶にないくらい時間はほとんど仕事にあてていた様に思います。

なぜかは簡単ですよね。

「そうしないとお客様が増える事なんてない」と思っていたから。

別に30代とか…

「後からでもいいかなー?って。充実させるのは」

まずはそれだけ一心不乱に、自分を制限したのち結果が見えてきて、その頃に一息ついて人生見直してみても良いのでは?なんて…

まぁ、ある程度かなった現在でも結局崩せず未だ「一般の方が休みの時に休む」って様なアクションは取れずにいます。

そのうち、子供の運動会だとか、お客様とかにも「それくらいこの人いつも仕事してんなー。だからちょっとくらい待とうかな。」っていうレベルに及んだ時には休ませていただきたいなー。なんて淡い想像をしている次第です。

が、現状こんな感じですし、No.1スタイリストの姿勢見せつけられてなかなかそういったアクションに踏み切る事も出来ないチキンの自分です。

ただ、こういった姿勢や気持ちが伝わって…

「こんな美容師さんだからまた切ってもらいたい」

そういう自分であり続けたいと願うばかりです。

これは自己論として書いていますので、その他「それは違うんじゃない?」みたいな意見も生まれそうな論理ですが、違う感性の方を否定するものでは全くありませんのであしからず。

ただ、自分がそういう「感性」でやってきたし、そういった所がないと壁を越えた支持なんて得られないんじゃないかなぁ?なんて勝手に思っている忘備録です。

ではまたシルバーウィーク。

引き続き頑張りたいと思います。

Category : コラム