Naoto Kimura

2017.2.16

結婚、出産を経ても諸々気にした事があまりない

割と妻は飄々として見えて、色々気を揉む事が多いらしい。

パパに話を(泣き言をw)聞いてもらった👧🏻 どこの家庭にでも起きそうな育児あるあるだけど ヤンチャさと意思疎通のできなさに憤りを感じてしまい☁️ ご飯作っても食べずに床に捨てたり遊んだりする けど親としてはきちんと色々食べさせたい… でも食べてくれないのに毎食作るのが面倒だとか… オヤツが床や家具については毎回拭かなきゃとか… 外出先でも騒いだり寝そべって迷惑&恥ずかしいし そうなると私はいつもどこか我慢した感じでおわるとか…💭 パパは『いつもそんな色んなこと考えてるんだ』と。 “1日くらい三食たべなくてもすっごい空腹になって ヤバイかも!って思ったら子供だって自分から食べる” “細かく掃除しなくたって食べて危ないものさえなければ 食べカスを拾い食いしても不味かったら吐きだす” “そもそも家が汚れててもオレは全く気にならない” “子育てに対して世の認識が変わってきている部分もある” “心が折れそうな時はシッター!それが出来るくらい オレも頑張って働いてるから全然大丈夫だよ!” ってゆうことみたい👨🏻👌🏻💡 『もっとゆったりしていいし ぽやっと生活しなよ』と。 話してみると “自分が勝手に細かいこと気にし過ぎたり 目先のことにとらわれ過ぎて気忙しくしたりして 心が狭くなってるんだなあ” と思えた👀 休日はパパが積極的にとなさん見てくれるってくらい 子育てにも私にも目を向けてもらえてるのに ワガママ言いすぎだぜ!わたし!オーマイガ! 育児本も頼りになるけど私にはやっぱりパパの言葉✨ おもち様から私への子育てアドバイスこれにて終了🐻w

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たまに心境をInstagramで語っている。

割と僕の事を立ててくれる文章が多く、そういうのを読む事で安心したり、逆に反省をし、「こういう事を考えているのだからこうしていかないとなぁ。」と思わされたりする。

SNSでこういうのを嫌う人もいるだろうが、こういうSNSだからこそ吐き出せるものもあるという事。

そして捉え方も柔軟であれるきっかけになる事も。

「先回りタイプというか怖がり?!」

妻は割と思考が豊かな人というか、接客業をやっていた事から、相手優先で思考し、行動を起こすタイプなのだろう。

「こういう事をしてほしい」

「こういうのが嫌なんじゃないか?」

自分も美容師だからこの思考は確実に存在する。

そういった思考を元に行動をするからこそ、上手くいかないと負担が生まれる。

子育てには特に表れやすいと思っている。

予測がしにくいからだ。

子供の行動心理は読めない。

基本的に人に迷惑をかけたくない、主人に気を揉ませたくない。

そういう風に考えるタイプだと確実に溜まるものはあるのだろうと。

たまに溜まったものを相談される事がある。

大体の事は「僕自身、あまり思った事がない項目」が多い。

「子供がご飯を食べない」

「食べ物を床に落とす」

そのうち食うでしょ。食べたきゃ。

「部屋が散らかる」

別にええやん。気にした事ないなぁ。

「自由になれない」

シッター頼みなよ。お金別にかかってもいいし、それくらい働いてるよ。

あと、別に交代で見るんなら仕事もセーブするし。

こんな問答が行われたりする。

いつも思うのだが、子供の事はもちろんながら、そこには…

自分(僕)に対して申し訳ないみたいなものを感じたりする。

そもそもの思考メカニズムが対人であるがゆえの弊害というか…

勝手に人に対して気遣うがゆえのストレスなのではないだろうか?と…

いつも話されると僕は…

「??? そんな事考えてんの?」

と思ってしまう。

そういうプレッシャーを与えている節があるのだろうか?とすらも… (常に家にいる時はだらしないのでないと思うんだが…)

母、妻というものはそういう所でも闘わなくてはいけない部分があるのだろうと思うと申し訳ない。

なんでこんな事を書いているかというと、我が家ではまだそういった事を話してくれたりする事もあるが、言えない人も非常に多いのではないか?と思う事と…

意外とそういう事は鼻っから考えていない父親もいるんだという事。

気軽に話してみるとスッキリする部分もあったりするという事。

夫婦でちゃんと話したりする時間を取る事は大事なんだなぁ。と思わされた事。

毎日毎日一緒に過ごしていても以心伝心になりきれず、もどかしい事もある。

それを埋めるのはコミニケーションでしかなく、そしてできるだけプレッシャーを与えてはいけないんだという事。

何も言ってなくても考えすぎてしまう人もいるわけで、放置しすぎても逆効果な場合もあるという事。

結婚生活や育児を経て、実生活にも活きる大切な何かを学ばせてもらっている気がする。

僕もまだまだ若葉マークな人間なのだが、こういった感じる事をちょこちょこ残し、10年後に読んだ時に懐かしめる感性でいたいと願っている。

Category : コラム