2015.7.14
「絶対、違うものを作ろう!」という意識
勉強会とかやってると、毎回大体お題を与えるのですが…
例えば…
「前髪あり、のミディアムスタイル」
こういったタイトルを与えて、時間計って仕上がりみると…
「スタイルの仕上がりにほとんど差がない」
みたいな現象が起こって…
「???」
と、なる事もしばしばです。
自分毎になるのですが、ヘアスタイルを作る上で意識しているのは…
良かれ悪かれ誰にも被らないもの。唯一無二のもの。
と、いう部分です。
完成度は後であげればいい。
とにかく、誰も誰も発想しなそうな事。
「あちゃ〜。やっちゃってるね〜。」
みたいなものでもいいんです。
「誰のものでもない。ただ自分の頭の中にしかないもの」を探す旅
僕が美容師として保たれているのはそういったクリエイティブな感性を活かせるからであって、人の真似事をする為にこの職業を選んだ訳ではありません。
「引き出しにないもの」を「捻りだす」から新しい感性が生まれる
場面を与えられた時に感性のベクトルをその様に向けている気がしています。
いやー。特になんもないんですよねー。
なんて時もありますが、そういった時にも常に…
「挑戦」というキーワードは頭の中に残しておいたほうがいいでしょう。
そして、何より「楽しい」です。
なかなか「上手いね!」と言われにくい方はまずはこんな所の「挑戦」から初めてはいかがでしょうか。
まぁ、スタッフに向けてなんですけどね。
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