Naoto Kimura

久しぶりに本買いました。

「ブチ抜く力 与沢翼著 扶桑社」

かつて…

「秒速で1億円稼ぐ男」「ネオヒルズ族」と呼ばれ、波乱に満ちた生涯を送られている与沢翼さん。

その中身は…？！？！

と、いうことよりもぶっちゃけ…

「タイトル買い」

をしてしまいました。

ブチ抜く、ブチ抜け、ぶち上げ。

投資家やってると…

特に仮想通貨界隈の人がよくもちいる表現で、最初…

「うわ、なんかすごいな。」

と思っていたのですが、その不思議なワード力を見直す事にもなったのです。

チャート上だけだと「急騰、急落」してるだけなんですけど、なぜか…

「うわぁ！」

と言いたくなってしまうのが仮想通貨。

「ブチ」

が付く気持ちもわかるし、なんていうかその「極端なワード手法というのは人を高揚させる不思議な力がある」

と考える様になりました。

そして、これって業界にも言える事で、我々の業界というのは「勢いでしかない」部分もあり…

長くヘアサロンやってると守りに入ってしまったりとか、どうしても億劫になってしまう部分もあり…

「ぶち上げ」

というワードも意図的に使いたい言葉の一つに。

最近は本のタイトル付け。

優れたものが多いですね。

「バカと付き合うな」みたいなストレートな物言いの本。

「俺か、俺以外か？」

これに関しては本当に讃えたいレベルで優れたタイトル付けだよなぁ。と感じたり…

年を経てまた新たに言葉に魅了される自分がいたりします。

「ブチ抜く力」

読ませてもらって僕もパワーをいただこうと思います。