Naoto Kimura

2015.7.24

「売上をあげたいんです!」と言ってくる人に与える最もシンプルで簡単な方法論

よく、質問されたり後輩にアドバイスを求められたりするんだけど…

「売上げを上げていくには?」

みたいなニュアンスの質問があったりします。

「その質問が出てくる時点で売上げなんて上がんないっしょw」

というところもシンプルに思ってしまうもののまともにアドバイスする事もあります。

それはスーパー簡単です。

「毎日やる事、結果が出るまでやり続ける事」(最低でも数年)

割とみんなキョトンとするんですが、意外と簡単ですよね?

ジャンルは様々です。

僕みたいに…

「ブログを書き続ける」

事も一つだろうし、特に「ネットを使わない」そんな方でもサロンワークにおいて大事にしている事(成果になっている事)をひたすらやり続けています。

僕が見てきた中では沢山の方に支持されてきた人はそういう部分が必ずある様に思います。

ジャンルはなんだっていいんです。

一つの方法論としてはその「継続性」

後はとにかく…

素直である事、行動する事。

先輩がアドバイスしてもわかった様な顔をして全く変わんない事って多いんですよね。

何も考えずにやればいいだけじゃん。くらいにしか思いませんし、実際、頂いてきた言葉の中で今現在でもやり続けている事は多々あります。

一番ダメなパターンは「はい。と言って身体が動かないパターン」です。

そういうケースは…

「やらないんなら”はい”って顔すんなよなw」

みたいにしか思いませんが、自分の中にいる実際は本当に簡単な一番の敵を攻略できないんだなあ。としみじみ思います。

やっちゃえよ。そして続けちゃえよ。

そんな風に単純思考な私なんですが、これって厳しいんすかね?w

よくわからないのですが。

そういった継続してきたものがポリシー、信念となりて提供しているものに正当性をもたらしてくれるのでは?

そんな感じに思います。

練習にしても全く同じ風にしか思いません。

毎日やってりゃそれが歴史になり、気付かぬうちにそれを誇りに変えてくれるでしょう。

結局の所そういうもんではないのかな。と…

余談なんですが…

「アシスタントです。今のうちにやっといた方がいい事はなんですか?」

これも質問の意味がよくわかりませんがよく聞かれますよねw

遊べばいんじゃないですか。遊ぶのと練習。

自分の人生だけ考えとけばいいと思いますよ。

人の事など後でも考えられますし。

まぁ、ただ現代において自分だったらどうするか考えてみると…

「1年目とかからSNSに毎日最低1postはするかなぁ。」

と…

てゆーか、ざっくり言わせて頂くと…

みんな将来的にどうやって自分の存在知ってもらうつもりなの?w いざやろうと思ってから結果になるまで最低数年はかかるんですよw

今で言えば、アシスタント時代は当然ながら、専門学校生、ひいては高校生などのうちから毎日フル稼働がマスト事項だと思うんですが違うのでしょうか…w

だって…

「知られていてナンボ」

な職業でもありますから適性あるなしに関わらずこの職業を志したら嗜んでおくべきでしょう。

圧倒的に差がつきます。

後では全然遅いww

僕みたいなオヤジの写真とかみたい人だれかいるの?w

と思うし、早ければ早い程いいと思います。

それをとにかく毎日。

まぁ、今だったらインスタグラムなんですかねぇ。

デビューしたときに「10.0K」とかフォロワーいたら問答無用感凄いですよね。

フォローされるって事は人となりを見てもらってるので、いざヘアスタイル写真など投稿したり、告知しただけでも伝わり方は全然違うのではないでしょうか。

まぁ、実際すでにそういう人出てきてますしねぇ。

SNSとかもブームサイクルがあるのですが、廃れたとしても…

「積んできたもの」

ってのは損なわれる事はなく、ステージが変わったとしても必ず活きますし損な事などはないのでは?と思います。

「NOをYESに変えられる時代」

なわけですから、四の五の言ってもずっとやってきて「フォロワー多数の人vs理屈っぽい老害(僕みたいな人ね)」だったら勝負になりませんよね。

時代の変革期をひしと感じています。

僕が今アシスタントならそうしてるし、実際アシスタントにもそうしてもらいたいですよねぇ。

なかなかできないみたいですが…

僕より俄然若いのに「???」です。

見た目若くて老いているのでしょうか。

と、いう事で質問お答え。

シンプルで簡単ですよね。ほほほ。

【P.S】

でも結局、支持集めてる人はあんま何も考えてないと思う。野生です。ボソッ

まぁ、結局、余計な所に頭使わずとにかくやってるんでしょうねぇ。

僕も語ってないでやりたいと思います。

Category : コラム